新築一戸建てを購入する際の注意点とは?3つの要素に分けて解説!

新築一戸建てを購入する際の注意点とは?3つの要素に分けて解説!

新築一戸建てを購入する際は失敗を避けたいと思うものの、注意点がわからずに困ってしまうこともありますよね。
新築一戸建てを購入する際の注意点は、3つの要素に分けて押さえておくことがおすすめです。
そこで今回は新築一戸建てを購入する際の注意点について、建物と土地、周辺環境に分けて解説します。
新築一戸建てや建売住宅の購入をご検討中の方は、ぜひご参考にしてください。

この記事の要点
Q:新築一戸建てを購入する際に一番重要な注意点は何ですか?
A:建物性能と土地条件を購入前にしっかり確認することが最も重要です。
耐震性や設備の使い勝手、用途地域や地盤の強度を把握することで、将来の修繕リスクや住環境の不安を減らせます。
さらに、周辺環境も現地で確認し、通勤や治安、子育て支援などを総合的に判断することが大切です。

新築一戸建てを購入する際の建物に関する注意点とは

新築一戸建てを購入する際の建物に関する注意点とは

新築一戸建てを購入したあとに大きな変更をすることは、基本的に難しいでしょう。
そのため、購入前に建物をしっかりとチェックすることは大切です。
そこで、建物をチェックする際の注意点を「性能や構造」と「設備や使い勝手」に分けて、それぞれ解説します。

建物の性能や構造に関する注意点

新築一戸建ての建物の注意点でまず押さえておきたいのは、性能や構造に関することです。
とくに、地震の多い日本において、耐震性はしっかりと確認しておきたいポイントです。
耐震等級や構造の種類などを確認したうえで、自分の安心基準を満たしているか検討しましょう。
ほかにも、建物の性能や構造でチェックしておきたいポイントはたくさんあります。
たとえば、外壁や屋根の仕上げ、基礎の強度や防水処理などは建物の耐久性に関わる重要なポイントです。
断熱性能や気密性は冷暖房効率に関わり、光熱費や快適さにつながります。
チェックする際は目に見える部分だけではなく、隠れた部分まで確認しておきましょう。
なお新築住宅では、構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分に不具合があった場合、引き渡しから10年間は売主に補修が義務付けられています。
これを契約不適合責任と言い、従来の瑕疵担保責任よりも買主の保護が強くなっています。
この保証の範囲を正しく理解しておくと、新築一戸建ての購入により安心感を持てるでしょう。

建物の設備や使い勝手に関する注意点

設備に関してとくに押さえておきたい注意点は、動作確認をおこなうことです。
水回りの設備や給湯器、換気扇や照明器具など、主要な設備から細かい設備まできちんと確認しておきましょう。
また、入居後に失敗を感じることが多いのはコンセントの位置です。
たとえば、家具を置いた際に隠れてしまう位置だと、せっかく設置しても使えないことがあります。
洗面室や廊下、階段などの意外な場所でコンセントが必要になることもあるので、数だけではなく位置についても確認しておきましょう。
そして、使い勝手に関してとくに確認しておきたいポイントは間取りと部屋数です。
家事動線が悪い間取りだと毎日の負担が増え、部屋数が足りないと不便を感じてしまうでしょう。
部屋数は現在足りていても、家族が増えたり成長したりすると不足する可能性があるので、長期的な住みやすさも考えながら判断することが大切です。

新築一戸建てを購入する際の土地に関する注意点とは

新築一戸建てを購入する際の土地に関する注意点とは

新築一戸建てを購入するときは、土地に関する注意点も押さえる必要があります。
とくに押さえておきたい3つの注意点について、それぞれ確認しておきましょう。

注意点①用途地域を確認する

土地を購入する際にまず押さえておきたいのが、用途地域です。
用途地域とは市街地の土地利用を計画的に定めた区域のことであり、建築できる建物の種類や規模、建ぺい率や容積率などが決まっています。
たとえば、住居専用地域に工場や大規模商業施設は建てられず、商業地域では住宅のほかに店舗やオフィスも建設可能です。
用途地域を確認せずに購入すると、制限によって希望する間取りや建物の大きさを実現できない可能性があります。
また、将来の周辺環境が変わるリスクもあるので、事前に自治体のホームページなどで確認しておきましょう。

注意点②地盤の強度を確認する

土地の安全性を左右する大きな要素が、地盤です。
地盤が弱い土地に住宅を建てると、地震や豪雨によって沈下や傾きが生じるリスクがあります。
そのため、購入前に地盤調査を実施して、必要であれば地盤改良工事をおこなわなくてはなりません。
地盤の強度への影響が大きい要素には、土地の歴史や地形、埋め立て地かどうかなどが挙げられます。
とくに低地や川沿いの土地は地盤が柔らかいことが多く、改良工事が必要となり費用が発生する可能性が高いので注意しましょう。

注意点③境界線を確認する

土地を購入する際は、境界線の確認も欠かせません。
隣接する土地との境界線が定まっていないと、将来トラブルが起こる可能性があるからです。
境界線が定まっているかどうかは、境界杭の有無を確認するとわかります。
境界杭がない場合は土地家屋調査士に依頼して、確定測量をおこなうことが必要です。
確定測量には手間や時間がかかり、数十万円ほどの費用もかかります。
あとから境界線がはっきりしていないことがわかると、思わぬ負担が生じてしまうので、土地探しの段階でしっかりと確認しておきましょう。

新築一戸建てを購入する際の周辺環境に関する注意点とは

新築一戸建てを購入する際の周辺環境に関する注意点とは

新築一戸建てを購入する際の注意点には、周辺環境に関するポイントもたくさんあります。
建物や土地に問題がなくても、周辺環境に不満があると生活するうえでストレスが生じてしまうでしょう。
そのような事態を避けるために、周辺環境における注意点のなかでも押さえておきたい3点を確認しておきましょう。

周辺環境に関する注意点①交通アクセスの利便性

新築一戸建てを購入する際の周辺環境に関する注意点としてまず押さえておきたいのは、交通アクセスの利便性です。
日々の通勤や通学に関わる大切なポイントなので確認しておきましょう。
交通アクセスの利便性でまず確認しておきたいのは、最寄り駅までの所要時間です。
時間が記載されていても、上り坂や信号の待ち時間などは考慮されていないことがあるため、実際に歩いて確認しましょう。
また、最寄り駅の電車の本数や乗り換えの便利さ、終電時間などもチェックしておきたいポイントです。
交通アクセスの利便性が高い物件は資産価値が下がりにくいので、新築一戸建ての購入ではそのような点に着目することもおすすめです。

周辺環境に関する注意点②治安と周辺施設の利便性

安心して快適に暮らすためには、治安と周辺施設の利便性も確認しておきましょう。
治安については、昼と夜で街の雰囲気が変わる可能性があるので、複数の時間帯に現地を訪れることがおすすめです。
警察が公開している犯罪発生マップなども参考になるので、チェックしておきましょう。
周辺施設の利便性ではスーパーマーケットやコンビニエンスストア、病院や金融機関などの日常生活に必要な施設が徒歩圏内にあるかどうかを確認します。
なお、大型商業施設や幹線道路が近いと便利な反面、騒音や渋滞などのデメリットが生じる可能性もあるので注意しましょう。

周辺環境に関する注意点③子育て環境の充実度

子育て世帯や将来子どもがほしいと思っている世帯は、子育て環境の充実度に着目することも大切です。
とくに、行政の子育て支援制度や医療費助成の有無などについては十分確認しておきましょう。
また、公園や児童館などの遊び場の充実度や、通学路の安全性のチェックも大切です。
通学路については歩道や信号機の有無、交通量の多さなどを実際に歩いて確かめておきましょう。

まとめ

新築一戸建てを購入する際は建物と土地、周辺環境の3つの要素から注意点を確認しておくことが大切です。
建物に関しては構造や使い勝手、土地に関しては地盤や境界線などを確認しておくと、後悔や将来的なリスクが軽減します。
周辺環境も暮らしやすさに関係の深いポイントなので、しっかりと確認しておきましょう。

M-1不動産

一戸建てを中心に土地、マンションなど多種多様な不動産情報をご紹介しております。
不動産の購入から売却まで、不動産売買のプロとして皆様のお困りごとを解決へ導きます。

■強み
・一戸建てを中心に土地、マンションなど不動産情報が多種多様

■事業
・売買物件(一戸建て / 土地 / マンション)
・不動産売却(買取 / 仲介)